キッチンカー相談センターは、
フードビジネスの可能性をサポートします。

〇最低限の資金ではじめ、続けられる店舗スタイル!

飲食店経営者としてのデビューを考える際、
避けて通れないのが“お金の悩み”。
開業資金や維持費用…
具体的に見積もるときりがないもので、
せっかく膨んだ夢もしぼむ一方となりがちですが、
そんな足踏み状態をも確実な一歩に変えてくれるのが、
低リスクによるフットワークの軽さが魅力の
移動販売車=キッチンカーという、
有力すぎる選択肢なのです。

例えば「開業資金」!

テナントを確保し、外装・内装工事を行い、厨房機器を揃えて…
飲食店を“固定”でスタートさせるには、開業だけで1,000万円ほどの予算が必要です。
一方で、店舗そのものを車両とするキッチンカーなら、
無駄のない設備投資で、150万円~300万円程度まで予算を圧縮できます。

続いて「維持費用」!

店舗運営には当然、家賃や店舗サイズに見合った家賃や光熱費、人件費がかかってきます。
ここも、コンパクトなキッチンカーなら、待機用の駐車場代や稼働した分だけの光熱費が重なる程度。1人で賄うシステムも作りやすく、規模が拡大するまで人件費分の収益回収に悩まされる必要もありません。

キッチンカーでの店舗運営なら、金銭的リスクを最小限とすることで心の余裕が生まれ、自分のやりたい仕事や提供したいサービスをゆっくりじっくり煮詰めていくことができるのです。

キッチンカー相談センターは、
飲食店経営を夢見る全ての人に、
最高の“スタートダッシュ”を指南し、
最高の“ロングラン”をサポートし続けます。

〇コロナ禍で再注目を浴びる、究極のテイクアウトビジネス!

2020年の新型コロナウィルスの台頭、そして緊急事態宣言からの自粛連鎖は、オリンピックイヤーで前途洋々だったはずの日本経済に、大きな誤算をもたらしました。人々がステイホームを軸とした「混雑を避ける」「外出を控える」新しい生活様式に対応する中、飲食業も形態の変化を余儀なくされ、固定店舗の多くは、万全の感染防止策導入やテイクアウトメニューの開発にシフトチェンジし、展開規模の見直しを図るケースも増えています。

キッチンカーも、フェスや行楽地でのイベントで活躍するイメージが強いことから、それなりの変化を求められていますが、(キッチンカーは)元々、あらゆる状況に対応する前提で作られた、フットワークの軽い店舗形態です。なので、新たに“求められている場所”を見定め、ステージを移すなど、能動的なコロナ対策が打てるのです。

このコロナ禍においても、自宅でも頂けるテイクアウトメニューの需要は盤石で、むしろ伸び盛りとも言われます。新規開業はもちろん、既存店にとっても、今の急場を凌ぎながら新規開拓を狙う次なる一手として、キッチンカー導入という選択肢は大アリなのです。

▽キッチンカーの利点を簡単にまとめてみました!

  1. 開業資金、維持費用など、店舗にかかる費用が固定店舗に比べて圧倒的に少ない。
  2. コンパクトな車両の中は1~2人での営業が適切なので、人件費がかからない。
  3. 来店が見込めなければ、別の場所に店ごと移動し、新しい需要を掘り起こせる。
  4. 商品の反応がいまいちでも、メニューや看板を変えるだけで簡単にリスタートできる。
  5. 平日昼のオフィス街や住宅街、夕方の地元スーパー、週末のショッピングモールなど、賑わいのある場所に出向けるフットワークがあるため、集客リスクが少ない。
  6. オープンな場で調理を行うため、パフォーマンス性が高く、人の連鎖が起こりやすい。
  7. メニューごとに、集中的に売り上げがあげられる時間があるので、労働時間を圧縮できる。

「駐車場など広い野外で営業できる」「テイクアウトである」というキッチンカーならではの個性は、コロナ禍で避けるべき3密(密閉、密集、密接)対策が既にできあがっています。なので、すでに飲食店や食品販売店を営んでいる方や、新しい働き方(仕事)を考えている方に、「コロナ対策」の一環としても(キッチンカー導入を)おススメできるのです。

◆補助金・給付金による経済援助を活かそう!

経済産業省による「販路開拓のための持続化補助金」をはじめ、都道府県単位の独自の施策など、キッチンカー導入も対象となりうる、新型コロナ対策が続々と打ち出されています。また、売上が昨年の半減以下となった月を対象に、中小法人で200万円、個人事業者で100万円までの「持続化給付金」も発表されており、経営者には、これらの活かし方の手腕(センス)を問われています。
しかし、これらの全ては恒久的なモノではなく、あくまでも限定的な施策なので、申請には素早い判断と対応が必要です。あらゆるパターンのシミュレーションを行い、確かな(補助金など)受け取りによる資金投入で、堅実な業績回復と向上を図っていきましょう。
※補助金・給付金は時期により異なりますので出店時期に対象となる補助金・給付金があるか事前にご確認ください。

〇キッチンカー相談センターとは

キッチンカー相談センターは、

キッチンカーの制作会社セタスタガレージが
移動販売車の魅力を的確に伝え、
起こりうる不安に未然に寄り添っていく、

未来のキッチンカーオーナーの
‟駆け込み“寺的な情報サイトです。

目まぐるしく変化する世の中と人(の在り方)に、
美味しいメニューを通じて寄り添い続けられる“攻め”のお仕事に
あなたもチャレンジしてみませんか?

キッチンカーは、利益を上げるための方法もまだまだ未知数!
圧倒的なフットワークを武器に、令和の時代の“生き方”を楽しみましょう・

おさらい

  • お弁当、クレープ、たこ焼き…キッチンカーは、イベントやコンサート会場だけでなく、ご近所のスーパーやショッピングモール、オフィス街や住宅街など、“にぎわいのある”場所をピンポイントで攻められる、コンパクトな移動(グルメ)店舗です。ちょっと縁日屋台のワクワク感と、SNS映えするようなPOPさを併せた、懐かしくも新しい、普遍的な魅力を持った販売形態です!
  • キッチンカーオーナーは、営業時間を確定させる固定店舗とは違い、出店日(場合によっては前後も)以外は完全オフなので、フレックスな働き方が実現できます。なので、軌道に乗るまでは、週末だけの副業とし、収益に囚われなければ、好きなメニューをお試しすることだってできます。これは、最小限の資金と人数で始められるメリットも手伝っての余裕です。
  • (キッチンカーには)固定店舗と比べてのデメリットも当然あります。それは、店舗と機材がコンパクトゆえに制限されるメニュー内容と品目の数です。一点勝負の世界なので、人気のキッチンカーになるまでは、試行錯誤の期間も続くときは続くでしょう。しかし、それを上回る“一国一城の主”というステイタスが、やりがいを与えてくれます。自分の経験と直感をダイレクトに活かせるキッチンカーという独立したビジネスは、「自分の店を持つ」という、誰もがふわっと描いたことのある夢の第一歩を、ローリスクで叶えてくれるのです。

キッチンカー相談センターは、飲食店経営の魅力的な部分をしっかりと感じていただくためのあらゆる情報を皆様に提供し、夢のある働き方をノーリスクになるべく近い形で実現していたくためのお手伝いをしていきたいと思っています。

そして、よりハイレベルでオリジナリティに溢れるグルメを、選り取り見取りで楽しめる世の中になることが、私たちの願いなのです。